スカッド調査 ーマンチェスターユナイテッド編ー
基本フォーメーション
4-2-3-1
LSBショー (ロホ)(ブリント)
LCBブリント ロホ エバンズ ブラケット
RCBスモーリング ジョーンズ マクネアー
RSBダルミアン バレンシア ヴァレラ
LCMシュネデルラン エレーラ (ブリント) (フェライニ)
RCMキャリック シュバインシュタイガー
CMFヤヌザイ フェライニ (エレーラ)(メンフィス)(マタ)パウエル
LWGメンフィス ヤング アンドレアス・ペレイラ
GK
・デ・ヘアには9月からの出場機会が予想される。ロメロに第1GKを任せるには若干の不安要素あり。ただし経験は豊富。
・デ・ヘアの代役にはウーゴ・ロリス(トッテナム)、ベルナト・レノ(レバークーゼン)、ヤン・オブラク(アトレティコマドリー)、ヤスパー・シレッセン(アヤックス)
・レアルマドリーのケイラー・ナバス+金銭のトレードに応じる必要はない。ユナイテッドに金銭は必要なく、ナバスとのトレードに関して年齢、怪我、実力の面においてメリットが見い出せない。
DF
・ルーク・ショーには継続した出場機会を与えるべき。世界トップレベルのSBになる可能性は大いにある。
・CBは放出しない限り補強は必要ない。補強するなら、ジョン・ストーンズ(エバートン)かアイメリク・ラポルテ(アスレティックビルバオ)のどちらか。
・クリス・スモーリングの成長には大いに期待。
・マッテオ・ダルミアンは対人、ビルドアップの面で素晴らしい能力を発揮。バックアップにはギジェルモ・ヴァレラを固定するべき。実力に疑いの余地はない。アントニオ・バレンシアはRWGに戻したほうが良い。スピードの面でマタやヤングなどの他の選手と違いを作ることができるはずだ。
MF
・質、量ともに十分。シュネデルラン、シュバインシュタイガー、キャリックのローテーションで使われるはずだ。
・アンデル・エレーラ、マルアン・フェライニはトップ下、セントラル二つの位置で活用できる。出場機会が増えるはずだ。
・アドナン・ヤヌザイの出来次第だがフアン・マタはトップ下に固定するべきだろう。ゴール不足を解消する重要な役割を担えるはずだ。
・メンフィス・デパイはサイドのほうがより能力を発揮できるだろう。
・アンドレアアス・ペレイラ、ジェシー・リンガードに期待。2列目ならどのポジションでもプレーできる選手であり、一皮向けた選手になる可能性がある。
・ファン・ハールはトップ下にセカンドストライカーの役割を所望している。ニック・パウエルがハマれば嬉しい誤算だが実現薄か。ギグスはパウエルに大いに期待しているようだ。
FW
・タイプの異なった選手が控えており、バランス的には問題ない。仮に獲得するならば前線に張ることのできるタイプの大型FWだ。
・不安点は連携。二列目が高い位置を保ちがちで、ボールが入らない印象。改善の余地はあるが新たに選手を獲得する必要はない。
・FWのゴール不足はMFに問題あり。
補足
U-21の層が薄くなり、DFからFWにかけての補強が予想される。ラフィック・ゼクニニ(17歳/MF/オッドBK)、ダエル・フライ(17歳/DF/ミドルスブラ)、リンカーン(16歳/MF/グレミオ)、ポール・ディックビー(16歳/MF/バーンズリー)、マット・オロズンデ(16歳/MF/NYレッドブルズ)、セルヒオ・ディアス(16歳/FW/セロ・ポルティーニョ)